SAT（サット）の第二種電気工事士通信講座の評判・口コミを徹底解説！

SATの第二種電気工事士について調べている方は、この通信講座でちゃんと合格できるかが１番気になっているかと思います。

今回は、SATの第二種電気工事士通信講座の評判・口コミ・講座内容、料金など、興味がある人なら誰もが気になる内容について詳しく解説します。

SAT(サット)とは？

SAT は、現場系・技術者系に特化した資格講座を提供する会社です。

そもそも技術系の資格対策講座は、法律系や公務員系などの他分野に比べ遅れているという背景があります。

技術系の講師はそもそも不足しているし、テキストも古く、白黒のものもいまだに存在します。

また、技術系の書籍や講座は、さまざまな要因から非常に高値で売られています。

そんな中SATは、それらの課題を克服するために設立された会社です。

あえて見た目にこだわった公式サイト、フルカラーテキスト、IT化による業界最安値価格など、新しい取り組みをさまざま行っている先進的な通信講座会社です。

SAT（サット）の第二種電気工事士通信講座の概要

SAT の第二種電気工事士講座は全部で３コースあります。

３つのコースの違いは、動画の提供方法だけ（eラーニング、DVDもしくはその両方）です。

SAT（サット）の第二種電気工事士の良い評判・口コミ

SAT の評判は高く、受講経験者の方の多くが「おすすめ」と答えています。

それでは、さっそくSATの評判がどうなのかをチェックしていきましょう。

実際に受講した方からの口コミなどを参考に解説していきます。

SATには大きく３つの良い評判・口コミがあります。

それぞれ１つずつ解説していきます。

良い評判・口コミ１：最短20日で合格を目指せるプログラム

SAT最大のポイントは、最短２０日で合格を目指せるよう教材が作り込まれていることです。

なぜ、このような短期間で合格を目指せるのか。

ここではその理由を４つご紹介します。

理由１．無駄な部分を徹底的に絞ったテキスト

SATで提供しているテキストには余分な記載がなく、徹底的に無駄を排除したテキストになっていて、市販の参考書よりも1/3程度の薄さになっています。

なぜここまで薄いテキストにできたのか。

１つは、出題傾向の高い部分に絞っているからです。

書店で売っているテキストや他社の通信講座は、基本的に出題範囲を全部まんべんなく網羅しています。

確かにその本を、最初から最後まで全部理解できれば、高い得点を得ることができますが、あまりに分厚いと、そもそも最後まで終えることができません。

その点SATは重要なところ、試験に出るところだけに絞り、でないところは大胆に省いています。

シンプルなテキストなので何度も繰り返すことができ、結果、記憶の定着に繋がります。

２つ目は、動画解説を前提としたテキストとなっていることです。

市販の参考書では、動画などの教材がないので、他の教材で詳細な解説をする、という方法がとれません。

なので全ての情報を参考書に詰め込む必要があり、どうしても分厚くなります。

その点SATは、「テキストには必要最低限の情報だけを載せ、詳しい解説は動画」と、役割を分担しています。

テキストには必要な情報を掲載、動画では詳しい説明、それぞれの得意分野に役割を特化させることで、参考書だけの学習より高い効果が得られます。

また、可能な限り図や表を多用し、シンプルなテキストにするよう心がけています。

なので、普段文章を読み慣れていない受講者でも、負担なく理解ができます。

理由２．業界初のフルカラーテキストによる高い学習効率

SATのテキストは、全ページフルカラーで構成されており、非常に見やすいです。

もしかすると、「そんなの別に珍しくもなんともない」と思われるかもしれません。

しかし、技術系資格の通信講座で使うテキストは非常に読みづらいものがまだまだ多く、まだ白黒のテキストを使っている通信講座もザラにあります。

そんな中、SATは早くからフルカラーによる学習効率の高さに注目し、教材づくりをすすめてきました。

早くから取り組んだノウハウがフルカラーテキストに表れています。

理由３．満点ではなく、合格を目指すカリキュラム

基本的に市販の参考書や他社の通信講座は、全ての範囲を冗長的に掲載しています。

そうなるとどうしてもテキストが厚くなり、その厚さが厚くなるほど、それに比例して挫折率も上がります。

その点、SATは１００点ではなく合格点を取れるような教材を目指しています。

この理念があるからこそ、大胆なテキスト枚数削減もできるのです。

有名な法則にパレートの法則（８：２の法則）というものがあり、世の中にはこの法則に沿ったもの、現象が多くあるといわれています。

 

この法則は、テストの点数でも適用されると言われており、８０点をとるのに２割の時間が必要で、残りの２０点を取るのに８割の時間が必要だと言われています。

SATの合格点主義もここに注目しており、満点ではなく合格点（６０点）を目指すことで、学習時間を大幅に削減することができます。

これは、他社にはない合理的な考え方です。

理由４．こだわり抜いた講義動画

SATの大きな強みである講義動画。

強みであるために一切手抜きがありません。

SATの講義動画の特徴は３つあります。

講義動画がテキストに沿っている

SATの講義動画はテキストを読みながら学習する前提で作成されています。

他社の動画教材の中には、講習会で録画したものをそのまま動画教材で提供しているところもあります。

そうなると、講習会受講生のリアクションを見ながら解説するので、重複した説明などもあるでしょう。

結果、動画視聴者置いてきぼりの解説になりがりで、途中で自分が今テキストのどの辺を学習しているのかわからなくなります。

品質を追求するため、専用スタジオで収録している

講習会で録画したものをそのまま動画教材で提供すると、どうしても、受講生の声などの雑音が入ってしまいます。

その点SATの動画教材は、テキストの説明用に専用スタジオで取っています。

音質、講師の目線、説明時間、内容など講習会動画とは品質が違います。

	講習会を録画したもの	専用スタジオで収録したもの
音質	受講生や周りの雑音が入る	余計な雑音がない
講師の目線	カメラ目線ではなく、受講生目線	カメラ目線で、マンツーマン講義のような臨場感
板書	板書にかなり時間がとられ、繰り返し学習に不向き	テキストをバックに収録しているので、板書の時間がない
説明動画	講習会受講生の理解度に応じて講義が進められるので、説明の重複ヶ所がある	ポイントを凝縮しているので、繰り返し学習に向いている

本音で説明してくれる

講師の毛馬内先生は、テキストの解説を形式的にするのではなく、本音の話を織り交ぜて話してくれます。

例えば、

「今から説明する部分はテストにはでないので、飛ばしても合格できます。けど、これから電気工事士として働くなら知っていてほしい」
「ここから説明するところは頻出なんでよく聞いておいてください」

など、解説に、毛馬内先生の感情が入っているので非常に耳に入りやすく、記憶にも残りやすいです。

また、１人の講師が、最初から最後まで解説してくれるので、首尾一貫した説明を聞くことができます。

良い評判・口コミ２：業界最安値の受講費用

SATは業界最安値の受講費用を実現しています。

SATは、IT化が遅い技術系資格通信講座業界の中で、積極的にIT化、オンライン化を推進しています。

それは、SATの公式サイトと他の通信講座会社のサイトのデザインを見比べれば一目瞭然です。

IT化、オンライン化を進めることで、人件費、材料費などの無駄なコストを省き、固定費削減しています。

その結果が安い受講費用に繋がっています。

通信講座	受講費用（税込）
SAT（サット）	21,780円〜
JTEX（ジェイテックス）	47,300円
ユーキャン	63,000円
翔泳会アカデミー	60,500円〜
たのまな	29,700円
CIC	22,500円〜
NHK学園	47,300円

※受講費用は、比較基準を統一するため、「筆記＋技能」のセットコースの金額としています。

 

この価格であれば、下手に失敗して何冊か参考書を買ったり、講習会を受講するよりも低価格です。

→第二種電気工事士おすすめ通信講座まとめ

良い評判・口コミ３：スマホでスキマ時間に学習できる

SATは、積極的にオンライン学習化を進めています。

SAT最新のEラーニングシステムは、スマホだけでも学習できるよう設計されています。

特徴１．１講座１０〜２０分前後なので、スキマ時間を有効活用できる

SATの動画は、スキマ時間で学習できるよう、１講座１０〜２０分で設計されています。

なので、通勤時間、昼休み、ちょっとした休憩、移動時間などのスキマ時間にササッと学習することができます。

特徴２．倍速機能がついており、繰り返し学習が捗る

SATのEラーニングには倍速機能があり、1／1.5／2倍速の３つから選ぶことができます。

動画は、初めて見る人でもわかるような速度で解説しているので、繰り返し聞いていると、説明が遅いと感じてきます。

しかし、倍速機能があればその心配もありません。

速度を２倍にすれば、視聴時間は半分です。

慣れれば速度を早くして、どんどん繰り返し学習しましょう」。

特徴３．学習状況がひと目でわかり、モチベーションが保てる

SATでは、講義動画の進み具合、確認問題の取り組み状況がグラフで表示されるので、ひと目ですぐに分かります。

学習の進捗がわかるとモチベーションを保つことができ、最後まで学習できます。

メンタリストのDaigoさんが以前こんなこと言っていました。

「本は、電気書籍よりも紙のほうが完読できる。それは、紙の本だと自分が読み進めた分量が厚みとして実感できるから。」

実際Daigoさんの部屋には大量の紙の本がありますよね。

つまり、自分の進捗がわかるといいうことはモチベーションキープという観点では非常に重要なのです。

SAT（サット）の第二種電気工事士の悪い評判・口コミ

SAT の良い評判や口コミだけを並べてしまうと「怪しい」と感じてしまう方がほとんどだと思います。

表向きには良い文だけで、悪い部分は出さないという宣伝方法もありますし、それは仕方ないでしょう。

なので、悪い評判や口コミもここではしっかりと紹介していきます。

悪い評判・口コミ１：実技試験用の材料がない

SATには、技能試験の練習用に使う材料が用意されていません。

なので、練習用に使う材料は別で用意しなければなりません。

ただ、SATは独自に電気工事士試験対策用材料を提供しているMOZU社と提携しています。

材料を買う場合は、こちらからの購入することができます。

また、技能試験用の練習材料は、ネットで探せばいくつもあります。

材料さえ揃えれば、技能試験用の対策動画は、SATがちゃんと用意してくれてます。

技能試験用動画は10時間以上のボリュームがありますし、候補問題の複線図も用意されています。

どうしても、技能試験材料付きの通信講座が良いのであれば、JTEXやユーキャンを選んでも良いかもしれません。

悪い評判・口コミ２：わざわざSATの教材を買わなくても合格できる

第二種電気工事士は、筆記試験、技能試験共に合格率が５０％を超える試験です。

なので、電気系の仕事に携わっている方、理数系の科目が得意だった方は、独学での合格も可能です。

ただし、独学の問題点は、自己学習で間違って理解した時に自分では気づけないことにあります。

また、手探りで学習するので、効率的な学習法も１から見つけないといけません。

独学は、時間が十分にある人で始めて成立する方法です。

忙しくて十分な学習時間がない方、わからないところがあった時に質問したい方は、SATの通信講座はありだと思います。

SAT（サット）の第二種電気工事士に関するQ＆A

SAT の第二種電気工事士通信講座のメリット・デメリットをお話してきましたが、魅力は上手く伝わったでしょうか。

新しいことを始めるには、疑問や不安はつきものです。

少しでも気になっている方が一歩踏み出せるように、多くの人が考えるであろうことにお答えします。

わからないところがあったら質問できますか？

規定回数の１０回分は無料で質問できます。

「回数制限があるのかよ」と思われる方もいるかもしれませんが、受講者の９５％は質問回数が１０以下です。

なのでそれほど心配する必要もありませんし、どうしても質問したい場合は１回５００円で質問することも可能です。

確かにちゃんと考えてみれば、１０回も質問するようなことってないですよね。

そもそも、１０回以上質問するようなら、教材自体が悪いです。

SATの場合は、教材が気に入らなければ、３０日間の返金保証もあります。

また、質問はSAT独自のスマートEシステムにより、簡単に質問できます。

通常のテキストでの質問はもちろん、画像の添付や手書きでの質問も対応しています。

質問の回答は、文章だけでなく、ポイントや図解をまとめた資料も届けてくれます。

質問内容により、講師が一人ひとりに合った説明資料を作成して提示してくれます。

内容が自分に合わなかったら返品できますか？

SATはなんと、３０日間の返金保証制度があります。

これは、他社の通信講座にはない非常に意欲的な取り組みです。

商品到着後３０日以内であれば、満足できなければ返品・返金対応してくれます。

これほどの保証をするということは、教材にもそれだけ自信があると言えそうです。

支払い方法はどんな方法がありますか？

SATは、４つの支払い方法が選択でき、自分に合った方法を選ぶことができます。

分割払いをしたい場合は、クレジットカードなら可能です。

また、支払いにかかる手数料については、申込者負担になるのでご注意ください。

まとめ：SAT（サット）はとにかく安く、最短で合格したい人におすすめ

SAT の第二種電気工事士について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

第二種電気工事士は他の資格に比べ、合格率の高い国家資格です。

そして、合格率が高いにも関わらず、需要が非常に高く、就活にも非常に有利な資格です。

なので、第二種電気工事士の資格を早く取得すればするほど、それだけ将来に渡って大きなリターンを得られる可能性があります。

通信講座の費用が高いと思うかもしれませんが、早く第二種電気工事という有用な資格を手に入れられると考えれば、将来の先行投資先と考えれば安いです。

さらに、SATの通信講座は業界最安値で、参考書選びに失敗して何冊も買ってしまうことを考えると逆に安いです。

最後におせっかいを１つ。

もし興味を持ったなら、「今」検討をしてしてみませんか。

「あとでやろう」

と思ってこの記事を読み終われば、二度とSATのことを思い出すことはないでしょう。

なぜわかるかっていうと、めんどくさがりの私がそうだからです。（笑）

「今」やっても「後」でやっても診断にかかる時間は同じです。

この記事を読んで少しでも気持ちが高まってくれたのであれば、その気持ちのままやってみることをおすすめします。

ぜひこの機会に、SATの通信講座にチャレンジしてみませんか？

第二種電気工事士の通信講座に迷っている方は、こちらの比較記事も参考にしてみてください。