JTEX（ジェイテックス）の第二種電気工事士通信講座の評判・口コミ

JTEXの第二種電気工事士について調べている方は、この通信講座でちゃんと合格できるのかが１番気になっているかと思います。

今回は、JTEXの第二種電気工事士通信講座の評判・口コミ、講座内容、料金など誰もが気になる内容を詳しく解説します。

JTEX（ジェイテックス）の第二種電気工事士通信講座の講座概要

JTEX の第二種電気工事士講座は２つのコースがあります。

２つのコースの差は、技能試験用の材料が付いているか否かの違いです。

JTEX（ジェイテックス）の第二種電気工事士の良い評判・口コミ

それでは、 JTEX の評判はどうなのかをチェックしていきましょう。

実際に受講した方からの口コミなどを参考に解説していきますね。

JTEXには大きく３つの良い評判・口コミがあります。

それぞれ１つずつ解説していきます。

良い評判・口コミ１：材料費セットとしては業界最安値価格

技能試験対策のある第二種電気工事士講座は数ありますが、実技練習用の材料が付いてくる通信講座の中でJTEXは最も価格が安いです。

通信講座	価格（税込）
JTEX（ジェイテックス）	47,300円
翔泳社アカデミー	76,340円
ユーキャン	63,000円

技能試験用の材料セットを別で購入しようとすると、15,000円〜25,000円程度します。

それを考えると、JTEXの価格設定の凄さがわかるのではないでしょうか。

確かに材料費をもっと安く購入する方法はあります。

自分でホームセンターに行き１つずつ材料を購入すればもっと安く購入ができます。

しかし、「自分で実際に足を運んで探していく時間」「間違った商品の購入や買い忘れで、再度買いに行く時間のロス」を考えると、その時間を勉強時間に当てたほうが有意義に時間が使えます。

良い評判・口コミ２：47年の歴史を持った技術系通信講座の老舗

JTEXは価格が価格が安いだけの「安かろう、悪かろう」という通信講座ではありません。

JTEXは技術系通信講座の中では非常に歴史が長く、これまで利用してきた企業は40,000社、受講者数も200万人を突破しています。

また、厚生労働大臣から「認定職業訓練関係構成労働大臣表彰」を受賞した職業訓練法人でもあり、安心と信頼の実績を持った通信講座です。

更にいうと、他の通信講座の「たのまな」や「NHK学園」はJTEXと提携して、第二種電気工事士の通信講座を提供しています。

受講者にも、企業にも、そして、他の通信講座会社からも選ばれている通信講座なのです。

良い評判・口コミ３：受講費用半額の再受講制度がある

JTEXの通信講座には、在籍期限後１年以内であれば、受講費用の半額で再受講できる制度があります。

通信講座で第二種電気工事士資格取得を目指している受講者は、学生の方よりも、働きながらという方のほうが多いと思います。

なので、資格の勉強だけに集中できる環境ではなく、スキマ時間で勉強しなければならないという状況も多いでしょう。

そして、そんな状況に置かれた方の誰もが思う不安として「仕事が忙しくなったらどうしよう？」というのがあると思います。

少し残業が続くとかのレベルならまだしも、職種によってはしばらく家にすら帰れない、全然勉強できなかったということもあるでしょう。

そうなった場合、多くの通信講座では再受講は出来ずにそのまま終わってしまうことになりますが、JTEXさんの通信講座であれば在籍期限後1年以内であれば、受講費用の半額で再受講することが出来ます。

もしレポートなどが途中で終わってしまってる場合でも、続きからではなく最初からスタート出来ますので期間があいて忘れてしまった部分も思い出しつつ受験対策を再開することが出来ます。

JTEX（ジェイテックス）の第二種電気工事士の悪い評判・口コミ

JTEX の良い評判や口コミだけを並べてしまうと「怪しい」と感じてしまう方がほとんどだと思います。

表向きには良い部分だけで、悪い部分は出さないという宣伝方法もありますし、仕方ないでしょう。

なので、悪い評判や口コミもここではしっかりと紹介します。

悪い評判・口コミ１：公式サイトやテキストの見た目が古い

JTEXの公式サイト実際に見ていただければすぐにわかると思いますが、サイトの見た目が古く、最近のサイトを見慣れている人にとっては非常に見づらいです。

最近は、公式サイトをしっかり作っていない企業は、中身も信用できないという風潮すらあります。

また、テキストも白黒で、今どきのカラフルな参考書とは似ても似つきません。

なので、見た目を気にする人にとってはあまり向かないかもしれません。

蛇足ですが、人には「文章そのものを読んで理解する左脳タイプ」と「図やイラストや色彩などで理解する右脳タイプ」２種類の人がいます。

なので、後者の人は少し見づらいかもしれませんね。

ただ、内容は非常にしっかりとしていますし、実際、先程挙げた実績を見ればそれは明らかです。

テキストにこだわりたいという方は、SATがおすすめです。

SATのテキストは全ページフルカラーで非常に学習しやすいです。

悪い評判・口コミ２：質問が郵送対応のみ

もう１つは、質問は質問券でしか対応してくれないという点です。

第二種電気工事士の勉強が完全に初めてで、理系でなく数学が苦手な人にとっては少し不安になるかもしれません。

なので、公式ホームページでテキスト内容を見てみて、確認してみましょう。

基本的には、テキストだけで内容が理解できるように作り込まれていますが、難しいと思うなら違う通信講座を検討してみても良いかもしれません。

もし、もっと手軽に質問したいというのであればユーキャンの通信講座が良いかもしれません。

ユーキャンなら、郵送だけでなく、メールやFAXでも質問ができますよ。

JTEX（ジェイテックス）の第二種電気工事士に関するQ＆A

JTEX の第二種電気工事士講座について解説してきましたが、まだ疑問や不安はあるのではないでしょうか。

もう少し、JTEXの通信講座のことを知ってもらうためにQ＆Aを用意しましたのでチェックしてみてくださいね。

JTEX（ジェイテックス）の通信講座が自分に合わなかったらどうしよう？

JTEXは教材の到着後、８日以内であればキャンセルをすることができます。

色々な通信講座を充分に検討してJTEXを選んだとしても、実際に教材が届いて中身を確認してみると「合わないな」と感じる可能性はあります。

しかし、それが不安という理由だけで受講するのを諦めるのはもったいないです。

JTEXは、返送料は自己負担になりますが、合わなければちゃんと返品することができます。

ですから、合う合わないは実際に商品をみて考えることができます。

JTEX（ジェイテックス）の通信講座は分割で払えますか？

JTEXは分割払いに対応していません。

ただ、支払い方法は選択できるので、自分に合った方法を選ぶことができます。

直接分割払いはできませんが、クレジットカードの利用方法によっては分割払いができる可能性があります。

また、技能試験に必要なツールである工具は、筆記試験の勉強が終わってから購入しても充分に間にあうので、そういう意味で初期費用を抑えることはできるでしょう。

たしかに、通信講座費用は安い買い物ではないので、「厳しい」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、第二種電気工事士を取得すれば、将来の月給アップや一時金の支給、有利な就職に繋がるので、かかった費用を回収することはそれほど難しくありません。

まとめ：JTEX（ジェイテックス）は実技試験材料付でできるだけ価格を抑えたい人におすすめ

JTEX の第二種電気工事士講座について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

第二種電気工事士は合格率の比較的高い国家資格です。

また、非常に需要の高い資格なので、就活に非常に有利です。

第二種電気工事士の資格を取得できれば、将来的に大きなリターンを得られる可能性があります。

資格に合格できるだけの知識がしっかりと身につくJTEXの受講は、将来のための先行投資としては無駄がなくおすすめです。

ぜひこの機会に、JTEXの通信講座に是非チャレンジしてみませんか。

第二種電気工事士の通信講座に迷っている方は、こちらの比較記事も参考にしてみてください。